計画無痛分娩レポ(ラスト)
計画無痛分娩レポ(ラスト)
続きです
赤ちゃんがすぐそこまで下りてきてるけど
そこからなかなか動かず、
一時間半ほど、重めの生理痛レベルの痛みと眠気と戦いながら待つ時間が続きました(´-`)
16:45
院長が分娩室に様子を見に登場。
院長「進み具合はどう?」
助産師「赤ちゃんはけっこう下りてきてはいるんですけど、、」
院長「どれどれ。あれ、ほんとだ。もうすぐそこまで下りてるじゃん。よし、じゃあ促進剤の量上げよう」
私「あ、あの、すみません。ちなみに、麻酔はもうこれ以上追加しない方がいいですかね、、、?」
助産師「そうね。。お産進みにくくなっちゃうから、ちょっと我慢できるかな?」
私「ですよね」
仕方ない…
ここまできたらもうラストスパートだと思い、
悪あがきはやめました。
そして促進剤の投与量を上げたあと、
すぐにレベルの違う痛みが襲ってきました。
これはさすがにめっちゃ痛かった
多分だけど、麻酔してなかったら即死でした。。
いやぁ〜危なかったー、セフセフ…
え?普通分娩で促進剤使って生き残ってる人いるの?
いやいやwwwそんなわけないってwwwwワロチッチwwww
んで話戻します
こうして陣痛を強めたのですが、
赤ちゃんがそれでも最後の数センチから動かなかったので
吸引で赤ちゃんを出す事になりました。
バタバタと何人かの助産師さんが入ってきて
分娩室の空気もガラッと変わりました。
あぁ、もう産むんだ…!!
そして夫も動画撮影をスタンバイし、
ついに
いきみ開始
吸引すると同時に
男の先生が体重かけて強くお腹を押したのですが
コレがかなり痛い!!!
それに麻酔が効いてるから、
めちゃくちゃいきみにくい!!
お腹にうまく力が入らない。。。
でも、そんなこと言ってられん!!!!
赤ちゃんの方が何倍も痛くて苦しい思いしてるんだと思い、
とにかく必死でいきみました。
そして
3回目のいきみで、、、
2018年8月31日
PM17:08
3070gの女の子を出産しました
どういう涙なのか自分でもよく分からないのですが
産まれた我が子を見て泣き声聞いたら、
自然と涙が出てきました。
すぐに胸の上に赤ちゃんを乗せてくれて、
それまで元気よくギャーギャー泣いてたのに
途端に泣き止んで落ち着いてくれて
本能的に、『この子を守らなくちゃ』と思いました。
・・・なんかあの時の気持ち思い出してジーンとしてきた笑
あの時の感動は、いつまでも忘れずにいたいです!
娘ちゃん、
生まれてきてくれてありがとう!
今回の計画無痛分娩の感想をまとめると…
無痛にして本当に良かった!
痛い時ももちろんあったし
前処置はすごく怖かったけど、
穏やかな時間を過ごせたり
落ち着いた気持ちで赤ちゃんを迎えられました!
(専業主婦/しぃ/30歳)
特に私の場合は、
・しっかり麻酔が効いた
・お産の進みがスムーズだった
・副作用が全くなかった
という運の良さも相まったので
最小限の痛みで出産する事ができました
無痛分娩ってリスクもあるし
費用もかかるし
対応してる病院も少ないから
みんなも無痛にしちゃいなYO!
とは簡単に言えないけど、
少なくとも
私には普通分娩は
絶対無理。
という事だけは改めてハッキリ言えます…
陣痛がピークの時、何度も
『麻酔してなかったらもっと痛いんだ…!このくらいで弱音吐いたらダメだ…!!』
と自分を奮い立たせて乗り越えました。
いや〜改めて思ったけど
普通分娩の人マジですごいわ尊敬するわ…
あとがき
というわけで、
出産レポはこれで終わりです
次回から産後のことを書いていくので
妊娠記録ジャンルから子育てジャンルに変更します
めちゃくちゃブログ数多いから
完全に埋もれるとは思いますが
引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
同じカテゴリの記事