夫がトラウマになった話4(ラスト)
夫がトラウマになった話4(ラスト)
続きです。
(夫がヒナちゃんをお風呂に入れた時に、シャワーと泡を思い切り鼻と口に含んでしまい、息苦しそうに泣いてしまった。テンパって対処法が分からず、#8000に電話する事にした)
鼻吸い器は買ってありましたが、一度も使ったことがなく、
さらにテンパっていたので、思いつきませんでした。
それと、足が紫になるのは、新生児チアノーゼと言って、
泣きすぎなどで血液中の酸素が不足して肌が青紫になるものらしいのですが
(今までも何回かあったけど、こんなに真紫になったのは初めてで焦ってしまった)
とりあえず唇がピンクであれば酸素がまだ取り込めてるという事なので、
「足をお湯に浸からせて温めて様子を見てみて下さい」
との事でした。
電話を切り、急いで鼻吸い器で鼻の中を吸ってみる事に。
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結果、大した事なくて良かったのですが、
初めての我が子、しかもまだ生後3ヶ月で分からない事だらけ・・・
さらにSIDS(乳児突然死症候群)の恐怖もあったので、
このまま息が止まってしまったらどうしよう!!!!
という恐怖で心臓バクバク汗ダラダラでした。
#8000の存在が、本当にありがたかったです。
これを機に、緊急の病院先なども冷蔵庫に貼るようにしました。
ヒナちゃんはこの日、深い眠りにつき、次の日の朝にはケロッと元気になりました
ただ、一人だけ、
心に傷を負った人物が、、、
夫は完全にヒナちゃんをお風呂に入れる事がトラウマになりました。
数日は近づこうともしませんでした。
(遠くから眺めては、ごめんね…ごめんね…とつぶやいていた。気味が悪かった)
シャワーかけてゴボボォッてなったヒナちゃんの顔が頭から離れなかったそうです。
まぁ、トラウマになってしまったなら仕方ないね。
あとがき
でもぶっちゃけ、
えーーーじゃあ今後毎日私がお風呂入れるの!?
マジかよめんどくせっ!!!
と思ったのは、内緒ね
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